フェレットと共に

フェレットの飼育方法を基本的なことから細かいことまでわかりやすく解説します。併せてわが家のフェレットの日常も御覧ください♪

フェレットを洗う時の注意点

2016/08/08

フェレットにもお風呂、シャンプーが必要

フェレットの身体を清潔に保つためにも、そして悪臭を防ぐためにもシャンプーで洗ってあげましょう。
ただし洗いすぎも良くなく、頻度は月1~2回です。
今回は洗う時の注意点をご紹介します。

お湯はぬるく

お湯の温度は人間がちょうどいい温度ではフェレットにとって熱すぎます。
ぬるいくらいがちょうどいいです。

濡らす時は少しずつ

特にまだお風呂に慣れていない時は慎重に濡らしてあげてください。
足先から少しずつ、シャワーを弱く当てるでもいいですし、オケにお湯を少しためてちょっとずつ入れてあげるでもいいです。
とにかくびっくりしないように少しずつ。

顔にはお湯はかけない

フェレットは顔が濡れるのを嫌がります。
耳にお湯が入るのもよくないのでお湯をかけるのは耳から後ろまでにしましょう。
顔は濡れたタオルや指などで撫でる程度で十分です。
シャンプーも顔はしなくても大丈夫です。

お風呂後はしっかり拭き取る

お風呂後は乾いたタオルでしっかり拭いてあげましょう。
仕上げにドライヤーも良いのですが嫌がる子も多いようです。
ドライヤーを使う場合は温度に注意して、十分に離して使ってください。

その他の細かな注意点

慣れないうちはびっくりしてお風呂で脱糞してしまう場合もあります。
最初はトイレに行った後にお風呂に入れるのが良いかもしれません。

お風呂後、ケージに戻すと取りきれなかった水分を取ろうとタオルやハンモックに身体をこすりつけます。
せっかく綺麗にしてあげたのでハンモックやタオル類も綺麗なものに交換しておきましょう。


-飼育上のコツ